身体のズレを矯正しよう

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“腰痛を引き起こす原因のもうひとつが、「身体のズレ」です。
ほとんどの人は、上半身と下半身がズレています。

背骨を頸から仙骨まで指でなぞると、背骨がまっすぐになっている人は、ごく稀です。
特に、腰痛に悩んでいる人は、骨盤が極端に片側にズレている場合が多くなっています。

身体のズレは、特別なことではありません。
日常生活の中で、自然とつくられたものです。

いつも同じ姿勢で片肘をついたり、同じ脚を組んだり、デスクワークなどで座っている
姿勢も、身体のバランスを崩す要因です。

身体のバランスがズレていれば、いつ腰痛になっても不思議ではありません。

まずは、自分の身体のズレをチェックしてみましょう。

壁に、踵(かかと)とお尻、背中をつけて立ちます。
両手を水平に広げて、骨盤を左右に動かします。

この時に大きく動く方が、軸足です。
動きの少ない方が利き足になります。

チェック中は、身体は壁から離れないようにしましょう。
また、頭を傾けたり、両腕の水平が傾いたりするのもいけません。
骨盤の動きに影響しますから、正しい姿勢でおこなって下さい。

動きの違いは、わき腹の筋肉(腹斜筋)が伸びたり硬くなったりすることで、腹斜筋の
長さが異なることが原因です。

椅子に座ってチェックする方法もあります。
両手を水平に伸ばして上半身を左右に動かします。
動きの差が分るはずです。

ゴルフや野球のスイングには、下半身が安定していることが大切です。
身体がズレていては、下半身を安定することは不可能。
そのためには、骨盤の左右の動きの差をなくすように矯正することが必要です。

身体のズレを矯正する方法は、ズレのチェックの時と同じように、壁に立ちます。
両腕を左右に広げて、骨盤のズレが少なかった方に、ゆっくりと伸ばしていきます。
息を細く長く吐きながらおこなうのがコツです。

動かす方と反対側の手を遠くへ伸ばすようにすると、腹斜筋が伸ばされて、より効果的
です。

起床後1時間後と夕方の2回、30秒間おこなうようにしましょう。
左右のズレがなくなるまで、習慣にすることが大切です。

この他ズレを生みやすいクセを意識して直すようにしましょう。
いつも右肩に掛けているバックを反対の肩にかけたり、組んでいる脚をいつもの脚と反対
にするなど、バランスを保つことを常に意識するようにします。

腰痛やぎっくり腰の予防のためにも、是非身体のズレを矯正するストレッチを実践して
下さい。”

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