自分の足に合った靴を選ぼう

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“靴を買う時、あなたはどうしますか?
足のサイズを見て、履き心地はどうかで、決めていますよね。
もう少し足に合った靴はないか、店員さんに相談する人は、そういないでしょう。
ほとんどの人は、「これぐらいならいいか」という感じで買っているのではないでしょうか。

欧米と比較すると、日本人の靴に対する意識は非常に低いのが現状です。
これは、靴を履く歴史の浅さも原因のひとつと言えます。

ドイツでは、「靴マイスター」「整形外科靴マイスター」「義肢装具マイスター」という
3つの靴に関する職業があります。

靴マイスターは、靴底を作る職人で、義肢装具マイスターは、文字通り義肢を作る
スペシャリストです。

整形外科靴マイスターは、外反母趾などの足の変形症や病気などによる足の機能低下を
補う靴などを作成する仕事で、国家資格にもなっています。

さらに、足のケア専門の職業もあり、足に関する様々な施術をおこなっています。

14歳までに骨密度や骨のカルシウム量が決まると言いましたが、ドイツでは、子供の頃
から足の健康状態をチェックし、問題がある場合は、適切な処置とともに、その子供の
足に合った靴を作ることを指導しています。

日本人からすると、やりすぎのように思われるかもしれませんが、子供の頃に骨格が
ゆがんでいると、大人になってから矯正するのは大変です。
日本人にO脚が多いのは、子供の頃に足に合わない大き目の靴を履かせていることが
影響しています。

また、学校で履いている「上履き」も足には良くありません。
クッションどころか、薄っぺらい靴底では、足のアーチを補うことはできません。
何年も同じ上履きを履いているなんて、欧米人には信じられないことでしょう。

日本人の子供たちは、紐靴よりも簡単なマジックタイプの靴を履く傾向があります。
脱いだり履いたりするには便利ですが、足には良いとは言えません。
足をきちんと固定するには、紐タイプの靴が向いています。

時間をかけても紐を締めて、足をしっかりと固定することが大切です。
欧米では当たり前の習慣で、多くの子供が、3~5歳できちんと紐が締められるそうです。

このように日本と欧米では、靴に対する意識が大きく異なっていますが、最近では
健康志向の高まりから、ランニングシューズなどでは、足の機能を考慮した商品が出始め
てきました。

また、百貨店などの靴売り場では、専門のシューフィッターを配置しているところもあり
ます。

大切な足の機能を損なわない靴選び。
あなたの足に合った靴を、是非見つけて下さい。”

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