ネットビジネスでのよくある誤解

 

 

「インターネットでビジネスをやりたいのですが、どうすれば良いのでしょうか?」
このような質問をよく耳にします。

皆さんは、どう答えますか?そもそも、この質問には大きな誤解があります。

インターネットがビジネスになるのは、プロバイダーや検索エンジンを提供している会社だけです。多くの人にとっては、インターネットは、電話やファックス、テレビや新聞、雑誌などと同じ媒体です。つまり、売り手側にとっては、お客様を呼び込む手段(ツール)のひとつなのです。

 

例えば、あるダイエットサプリメントを売るために、内容の分かる小冊子を作成したとします。

この小冊子をプレゼントして、顧客を集めるのには、ホームページ上で小冊子プレゼントを掲載するのは効果的ですね。この場合、インターネットは、小冊子を効果的に配布するための手段です。

「インターネットでビジネスをしたい」ということは「電話でビジネスをしたい」というのと同じです。
プロバイダーをやりたいのなら分かりますが、誰もが媒体でビジネスをすることは簡単ではありませんね。

前回著書を紹介したダン・ケネディは、ビジネスが成功するためには、3つのMが必要と言っています。これを「マーケティング・トライアングル」と呼びます。

・メッセージ
・マーケット
・メディア

これらのひとつが欠けても、トライアングルは成立しません。

メッセージとは、伝えたい内容です。
マーケットは、その商品のターゲット、見込み客です。
メディアは、新聞、雑誌、テレビ、インターネットなどです。

健康食品会社では、インターネットを使って小冊子プレゼントを展開しています。

このマーケット・トライアングルで大切なことは、「適切なメッセージを、適切なマーケットに向けて、適切なメディアを使用して発信する」ことです。

ダイエットサプリメントの小冊子は、ダイエットの効果など伝えたい内容を小冊子に凝縮しています。ターゲットは、若い女性なので、ホームページの小冊子プレゼントにも興味を持つはず。

ところが、これが老齢者をターゲットにした健康食品だとしたら、どうでしょうか?
インターネットが普及しているとは言え、若い人のようにインターネットで情報を検索する人は、まだまだ多くはないでしょう。インターネットよりも、雑誌や電話、ファックスの方が効果的かもしれませんね。

インターネットをビジネスに利用するには、それなりのスキルが必要ではないかと、思っている

これも、大きな誤解です。

ゴルフをやるのに、ゴルフクラブを自分で作りますか?まったくこれと同じです。

ホームページを作る業者は山ほどいますし、個人で安く製作してくれる人も少なくありません。ホームページを作り時間を、商品開発やマーケティングなどに使ったほうが効果的です。
当然、スキルがある方が便利かもしれませんが、ホームページを作ることに時間を費やして、肝心な部分が薄くなっては意味がありません。

さらに大きな誤解は、「ホームページを作れば売れる」ということ

ホームページは、見てくれる人がいて初めて効果を発揮するもの。
ただ作っただけでは、だれもその存在すら知りません。
アクセスを増やして、常に効果的なホームページに改良していく努力を、日々おこなうことが大切です。

ホームページの魅力は、マーケットに合わせた改良を即座におこなえることです。雑誌やDMなどの印刷物では、文字一つ直すのも大変です。ですから、このホームページならのメリットを十分いに理解して、常にマーケットを意識した新鮮な情報のページを作成することが必要です。

インターネットに対する誤解を払拭し、常にマーケット・トライアングルを意識したビジネス展開をおこなえば、年商1億円は、決して夢ではありません。